古典の勉強を始める最高のきっかけとは?

んにちは!あやかです!

 

古典を克服したい!

その前に

 

 

あなたは古典を面白いと思えていますか?

 

 

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古文であれば

「単語・文法覚えられない」

「誰が何話してるかわからない」

「なんでいきなり歌読み始めたのか意味不明」

 

漢文であれば

「主語分かんない」

「なんで急に鬼とか出てきたの」

 

そんな風に思ったことはないですか?

 

私も古典を勉強するたびに

そんなことばかり考えていました。

 

模試では古文や漢文に時間をとられ

「現代文の時間がああああ!」

なんてこともしばしばありました。

 

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そんなことが続くと

当然やる気も起きないわけで

古典はますます嫌いになりますよね。

 

かし、このブログで紹介する

方法を試すと

 

古典が楽しくなって、

 

国語のテストでは

一番初めに古典から

解くまでになりました。

 

この教科が好きになれば

もちろん安定して

得点を稼げるようにも

なります。

 

古典の割合が比較的高い

難関私大にも

自信をもって戦うことができます。

 

 

逆にこの方法を知らなければ、

他教科と比べたら短時間で

得点を稼げる古文で点数を落とし、

 

ややこしい助動詞や助詞に

苦しみ続けられ、

 

覚えたところで長文は読めず、

内容理解の問題で

得点ができるようには

なりません。

 

そんなことにならないためにも

古典を楽しく学ぶには

いったいどうすればいいのでしょうか?

 

ズバリそれは、

 

「古典常識を身につけること」

 

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「えっ!そんなこと?」

 って思いますよね。

 

でも、古典常識があるのとないのでは

見える世界が全然違います。

 

まず『常識』とは

あなたの私生活でなく

『古典の世界での常識』

ということを念頭に置いてください。

 

 

あなたは古典の問題を解いた後

解答の現代語訳に

目を通していますか?

 

通している方なら

一度は思ったことが

あるのではないでしょうか?

 

「あれ?現代語訳で読んだら

 案外面白いじゃん」と。

 

目を通したことがない人は

ぜひ見てみてください。

 

ではなぜ現代語訳で読んだら面白いのか?

 

それは

『原文に出てくる常識が

 当たり前のように

 理解できているから』

なんです。

 

現代語訳は現代人が読んで

理解できるように

補ってありますが、

 

実際にあなたが読む文章は

昔の人が書いたままです。

 

だからその時代に

生きていなければ

想像して理解するのは

至難の技なんです。

 

そこであらかじめその時代の

常識を知っておくことが

必要です。

 

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例えば

 

『男が垣間見(のぞき見)するのは当たり前』

 

『朝帰りの後、男性は手紙 (後朝の文)を送り、

 女性は手紙を返したら脈あり』

 

 

こういうのを知ると

「昔の人も意外と単純だな」と

思いませんか?

 

現代に置き換えれば

 

『隣のクラスの好きな人に会うために

 そのクラスの人にわざわざ話しかけに行く』

 

とか

 

『LINEで返信きたから脈あり』

 

とか言ってるのと同じですよ

 

なんか愛着わきませんか?

 

さらに古典常識を知ることで

 

「なぜこの人はこの場面で

 こんなことをしたのか」

 

「なんで主人公が

 急に出家したのか」

 

といったように

次の展開が予想できるようになります!

 

そして、

次の展開が予測出来れば

他の受験生の一歩先で

文章を理解できるようになります。

 

そして何より

書いてあることが理解できると

次々に読みたくなります。

 

さあ、あなたも今すぐ

教科書の最後の

『古典常識』

の欄を開いてください。

 

きっと古典の面白さが

少しはわかるはずです。

 

あなたも古典を楽しみながら

成績を伸ばしていきましょう!

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