【プロフィール】古典が苦手すぎて本気で解いたセンタ―漢文0点だった私が早稲田大学に受かるレベルまでの国語力を手に入れた話

じめまして!あやかです!

 

私は現在、

1年間の浪人生活を経て

早稲田大学

社会科学部に通う1年生です。

 

大学では、サークル、バイト、勉強を通じて

たくさんの仲間に出会い、

毎日刺激的な日々を送っています。

早稲田大学が配布している「大隈重信像」と「大隈記念講堂」の画像 ...

こんな私も

順風満帆に受験合格を

勝ち取ったわけではありません。

 

 

忘れもしない現役時代、

初めて受けた模試は

古文12点に漢文はなんと0点。

 

E判定でも受かるから大丈夫!」

という言葉を鵜呑みにし、

 

苦手で面白くない古文、漢文は、

とりあえず単語と文法だけやって満足。

 

模試でどんなに低い点数をとっても

「今回は文章の相性が悪かった」

と自分に言い聞かせ、

 

「文法の参考書はやったからから大丈夫」

という謎の自身をもって受験。

 

結果は見事

MARCH全落ちでした。

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私は完全に

大学受験というものをなめていました。

 

 

こで、

「絶対に早稲田大学に受かってみんなを見返したい!」

という強い思いのもと

私は予備校での浪人を決意しました。

 

しかし春休み、

やる気はあるものの勉強の仕方が分からない。

そんな日々を繰り返し、

 

このままでいいのだろうか

 

また、大学に落ちるのではないか

 

不安がよぎりました。

 

 

それから少し経って

私はとある古文の先生と

運命の出会いを果たしました。

 

先生から

「古文漢文は日本語ではないから読めなくて当然です」

 

「イメージに頼らない方法があるんです」

 

「一文字も見落としてはいけません」

 

全く逆のことをしていた当時の私は

とても衝撃を受けました。

 

と同時にこの先生の言われた通りにすれば

「なにか自分の苦手意識が変わるんじゃないか」

という確信めいたものもありました。

 

それから私は、

徹底的に言われたことだけをやって

長文の中で文法を暗記し、

 

1日1~2時間の

努力を1か月続け、

 

初見の文章を

すらすらと

訳せるようになりました。

勉強を習慣化する方法01

うして迎えた初めてのセンター模試。

もちろん今までと手ごたえは

全然違いました。

 

結果は古文36点。

漢文は42点。

 

 

「え、なんか微妙じゃない?」

あなたはそう思ったはずです。

 

当時の私もそう思いました。

 

もちろん現役時代に比べたら

急成長ですが何か足りない。

 

それから、私は

模試で全国1位の友達が

同じクラスにいることを

聞きました。

 

同じ授業を取っているのに

「本気で満点を

 取る人がいるのか」

 

「やっぱり才能が

 必要なのではないか」

 

そんな不安も出てきました。

 

しかし、早稲田に受かると

決めた以上ここで諦めるわけには

いきません。

 

私は勇気を振り絞って

その子に話しかけに行きました。

 

「どういう勉強しているの?」

 

返ってきた言葉はなんと

 

「ただ言われたことやっただけ」

 

でた、こういう天才発言!

いますよねクラスに1人こういう人。

 

その後も色々聞いても

特に変わった気づきは

得られませんでした。

 

どんなにノートを見返しても

 

もう大丈夫と思うほど

復習を繰り返しても

 

アウトプットを意識しても

 

点数は一定程度をキープして

上がる気配がありません。

 

私は一向に焦っていくばかりです。

 

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友だちと話している人は

成績が落ちるという

謎の思い込みで

 

せっかく一緒に頑張る友達ができたのに

距離を置いた時期もありました。

 

今でもその頃を思い出すと

自分に嫌気がさします。

 

私は決して間違えた勉強を

していたわけではありません。

 

ただ工夫が足りなかったのです。

 

それに気づいたのは、

浪人を始めて3か月後でした。

 

古文の授業で時間をかけて

問題分析を実践的に教えてくれました。

 

主語がどうねじれているのか

先生だったらここを問題にするとか

 

そこまでやるかというほどに

徹底的に分析しました。

 

私が足りなかったのは、

 

筆者の視点じゃなくて

『問題作成者の視点』

でした。

 

当たり前じゃんと思った人も

いるかもしれません。

 

でも私はこれは意識して

本当に変わりました。

 

出題者は高校生に基本的に

「基礎事項を生かしているか」

聞きたいだけなんです。

 

独創性や想像は

求めてないんです。

 

だから、重要文法事項に

自分から気づいて

 

ここ出るなと予想できれば

絶対に失敗しないんです。

 

勉強法が分かってからは

勉強がまた楽しくなっていって

 

夏の最後の模試では

更にアウトプットに磨きをかけ

クラスの中でトップ10入り。

 

それだけではありません。

 

古文漢文に時間をかけなくなった分

現代文の時間が確保できるようになり

国語の成績全体が急上昇!

 

一文字一文字にこだわったからこそ

癖のある早慶の問題のひっかけに

自分から気づくことも

できるようになりました。

 

うして迎えた受験当日。

 

5分でわかる!いまどき受験と進学の新常識 | 学校・受験 | 東洋経済 ...

「私が分からない問題は他の人もわからないだろう」

という自信をもつほどまで努力を続けた結果。

 

明治、立教、法政受験学部全合格!

 

さらに現古漢すべて使って

上智大学にも合格!

 

報われたんだという気持ちで

嬉しさと喜びで心がいっぱいでした。

 

ただやはり早稲田の壁は非常に高い。

 

早稲田は、3学部受けましたが、

先に受けた2学部は感触があまりない。

 

ついに迎えた受験最終日。

 

「今日点数取れなかったら、

 私は一生ここに来れない。

 今日を絶対に後悔する。」

 

相当な覚悟とプレッシャーで

社会科学部の試験を受けました。

 

1科目の英語は分量が増えて超難化。

時間がなくてとりあえず選択肢は全部3。

 

やばい終わった

 

本気でそう思いました。

 

一方で、

「国語と社会で

 満点を取ったらまだいける。」

 

自分にそう言い聞かせながら

「絶対に一問も落とさない」という

半ば根性のようなもので

自分の精神を保っていました。

 

幸運なことに国語は易化。

基礎問題は全部取りきり、

 

後から知ったのですが

1ミスに抑えることもできました。

 

そして、結果発表の日。

 

『合格』と見えたときは

本当に泣きそうになりました。

 

こういうわけで私は

社会科学部に合格することができました。

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「全部マークだからやっぱり運でしょ」

そう思う人もいるかもしれません。

 

確かに受験に運要素はあると思います。

 

でも私は古典の基礎力を徹底的に

身につけたからこそ

合格できたのだと思っています。


はこういった体験から

絶対に成績が上がる古文漢文の勉強方法を

発見しました。

 

全く同じことをやって

古文が得意になり

センター利用で第1志望に合格する人

 

私と同じように難関私大に合格する人も

たくさん見てきました。

 

「なんだ、やっぱり綺麗ごとじゃん」

 

「他で補えばいいでしょ」

 

と思ったそこのあなた。

ここで読むのをやめても構いません。

 

しかし、私にはそれで大失敗した

過去があります。

 

大学受験は1点で落ちることを

身をもって体感しています。

 

だからこそ、

「古文漢文が嫌いすぎてやる気にもなれない」

 

「やる気はあるのに勉強法が分からない」

 

「けれども諦めたくない」

 

私と同じ、悩みを持つ人を救いたい。

その方法を広めていきたい。

 

心からそう思っています。

 

このブログを見つけたあなたはラッキーです。

 

私が、失敗から成功するまでに

自分の経験で手に入れた

方法を1から教えます。

 

私の次はあなたが、

「努力の方法を知れば

 だれでもできる」ことを実感し、

自信をつけて志望校に合格してほしいです。

 

才能がない私でもできたんです!

だから次はあなたの番です!

 

悩んでいることや、分からないことは

気軽に相談してください!

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