【古文】平安貴族の女性はみんなツンデレ!和歌を読解するうえで大事なこと!

んにちは!あやかです!

 

今回は、和歌読解のポイント

を教えていきます。

 

本文読んでるとき

「なんで急に和歌読んだの?」

って思うのって、

 

古文あるあるですよね。

 

そもそも和歌とは、

出来事を通じて、

こころが動いたときに、

 

その気持ちを詠み手が

表わしたものです。

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和歌では 話が大きく展開するので、

入試で本当によく問われます。

 

だからこそ、和歌の読解を誤ると、

文章全体の誤読につながりかねません。

 

一度誤読すると主語が入れ替わって、

誤読の連鎖が起こっていきます。

 

そうならないためにも今回

私が読解のポイントをお伝えします。

 

まず、大前提として、

 

女性は、男性に恋の返信をする場合、

不信感を匂わせたり、

少し相手を拒否する内容を

送るのが通常です。

 

返信の内容が否定的であっても

それは本心ではありません。

 

「拒否しているから好きではない」

と思わないでください。

 

この時代の女性は

私たちからみれば、

ただのツンデレですよね。

平安時代の結婚は逆玉が普通だった!? 男が羨む婿入り婚 (2016年3月1日) - エキサイトニュース

これらのやり取りは、マナーであり、

ルールのようなもので、

 

これができる女性が

知的な女性であるとして、

好かれました。

 

だから、私たちは

これを知ったうえで

 

前後の内容から

女性の気持ちを判断する

必要があります。

 

しかし、

これはそんなに難しいことでは

ありません。

 

①誰から誰の和歌かを意識する

 

②和歌をもらった人の言動を

 動詞を中心に把握する

 

このたった2点を意識して、

和歌を捉えれば、

 

誤読を防ぐことができます。

 

調べないとわからないような

現代語訳についている補足は

必要ありません。

 

これを読んだあなたは

もう大丈夫です。

 

平安時代の女性はツンデレ

と理解して、

 

和歌の読解を

得意にしましょう。

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