【漢文】1日たったの15個を10日間続けるだけで大きく差がつく!?漢文に欠かせないこと!

んにちは!あやかです!

 

今回は今まで

あまり取り上げてこなかった

漢文について話していきます。

 

ところで、

 

「漢文を勉強しよう」と思ったら、

あなたは最初に何をしますか?

 

多くの人がこう答えます。

 

「もちろん句法でしょ」

 

半分正解です。

ですが、何か忘れていませんか?

 

そうそれは、

漢文単語です!

漢文を導入していない大学もある中、

 

「わざわざ漢文単語を学習することが

本当に効果的なのか」

 

と不安に思う受験生もいるでしょう。

 

私も現役時代は、

「句法しか出ないしいいや」

という安易な考えで、

漢文単語を勉強したことは一度も

ありませんでした。

 

しかし、今では胸を張って

「漢文単語は勉強すべき」

と断言することができます。

 

なぜかというと

単語でひっける問題は

意外と多いからです。

 

単語を知らないときは、

自分が引っ掛かっていることに

気づきもしませんでした。

 

漢文単語はたった150個です。

古文単語500個、

センター英語単語5000語

と比べてもはるかに少ないと思います。

 

一日15個覚えるのに

10分使う時間が惜しいほど

あなたは忙しいですか?

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こんなに短時間でできるなら

もうやるしかないですよね?

 

ここでやろうと決めた

そんなあなたに

 

私から

よく出る漢文単語を教えます。

 

それは「すなわち」です。

 

現代文で「すなわち」は

「つまり」と同義ですよね?

 

だからこの単語5種類

則、即、便、乃、輒(すなわチ)

は非常に狙われます。

 

①則ち

→【意味】つまり

はAつまりBと覚えましょう。

 

②即ち

→【意味】ただちに、すぐさま

実行」するなどを想像しましょう。

 

③便ち

→【意味】すぐに、

「郵便すぐに来る」と覚えましょう。

 

④乃ち

→【意味】やがて、そこで、

     ようやく、なんと

これは50回唱えて覚えるしかありません。

 

⑤輒ち

→【意味】そのたびごとに

「車にあてるごとに」と覚えましょう。

 

こう見ると意外と

楽しくなってきませんか。

 

乃ちの意味は?

「やがて、そこで、ようやく、なんと」

 

言えましたか?

 

まずはこの5つから始めて、

漢文単語を一緒に覚えていきましょう。

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